ルネのきままなアトリエ
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滋賀県蒲生郡日野町
綿向山:標高1110m 竜王山:標高826m

2006年12月23日(土) 
曇りのち晴れ




上:綿向山山頂より雨乞岳  下:千畳平付近

メンバー:8人

(さとやんご夫妻・wolfgang・山の徹人・
やまねこ・トトロ・Flora・私) ※敬称略


コース 広域地図   コース地図
 9:25 御幸橋駐車場
 9:44 ヒミズ谷出合小屋
10:23 三合目(林道出合)
10:27〜10:37 あざみ小屋
10:51〜11:00 五合目避難小屋
11:15〜11:19 行者コバ
11:54〜13:29 綿向山山頂(昼食)
13:39 イハイガ岳への分岐
14:24〜14:28 鞍部の少し西露岩
14:42 917m峰
15:00 オンバノフトコロ
15:01〜15:08 鉄塔広場
15:19〜15:35 竜王山頂
15:57 林道出合
16:18 西明禅寺駐車場


10月の大峰釈迦ヶ岳で久しぶりに味わった賑やかな山歩き。
味をしめ、次いで鈴鹿の釈迦ヶ岳にも参加した。そして、今回さとやんさん企画のクリスマスオフ登山。
さて、今回はどんな山の一日になるのか・・。
いつもながらワクワク、ドキドキで、当日を迎えた。




今日は桜井からトトロさんがお車に乗せてくださるという。
朝、出発間際に慌ててしまい、少し遅刻して7時前に待ち合わせ場所に。
トトロさんは笑顔で待ってくださっていた。スミマセン(^_^;)

御幸橋駐車場の集合時間は9時とのこと。
実は2時間で行けるんやろか・・・と、心配していたのだけれど・・
トトロさん曰く「大垣まで1時間半で行きましたから大丈夫!」

さて、トトロ号助手席に乗せていただき、いざ、出発!!

エンジンをかけ、走り出した途端・・えーーーーーーッ!!Σ( ̄ロ ̄|||)
トトロ号は爆走を始めたのでした。

あ、あの、前の車のバンパが目の前なんですけど・・Σ( ̄ロ ̄;)
あ、あの、信号、です・・( ̄□ ̄;)!!
あ〜、ここ、追い越し禁止・・Σ(|||▽||| )

もちろん名阪国道、登坂車線をグォーーーーー・・とエンジン音を轟かせて駆け上がります。
右に左に車線を替え・・・(×_×;)

・・・しかし、何ですね。慣れというのは恐ろしいものですね。
最初は手に汗びっしょりとかいて、震えておりましたが、いつしか平気になってしまいました。
車内に流れるエンヤの歌声を楽しむ余裕さえでてきたのですから・・。

気分は既にセナの横でにっこり微笑むレースクイーンです。 
え? 全然違うって? ・・ほっといて頂戴・・p( ̄^ ̄)q


上野でFloraさんをピックアップ。

「ルネさん、御幸橋まで道、教えてや」と、トトロさん。
え!!そんな〜・・私、ここ何回走っても、覚えてへんのですけど・・・(x_x)

ま、それからちょっと迷走したりもしましたが、何と集合場所に8時59分に到着。
エンジンを切ったら、丁度9時・・ということで、やっぱ、トトロさん、タダモノじゃおへん・・(^〜^;)



今日の幹事はさとやんさんです
奥様もごいっしょ

駐車場にはさとやん号で、さとやんさんと奥様のあいさんwolfgangさん山の徹人さんやまねこさんがお待ちかねだった。
お待たせしてスミマセンでした。

あいさんとは初めてお目にかかる。物静かな落ち着いた感じの方。

(・・この日一日いろいろお話させていただいたけれど、てきぱきと物事をこなし、自分の考えをきちんと持った芯のしっかりした方とお見受けしました。一緒です。私と・・)


身支度後、西明禅寺前のトイレまで送迎していただいた後、簡単にご挨拶と記念撮影し出発!


●御幸橋駐車場出発(9:25)●
天気予報では、晴れだったが、空には薄雲が広がっている。
見上げる山には、雪のかけらさえない。
気温もそれほど低くないし、今日は霧氷を望むのはちょっと無理のよう。

正直ちょっと残念な気持ちはあるけれど、その時その時でいろんな表情を見せてくれるのが山。


ほなら、そろそろ出発しましょか・・



西明寺川に沿って広い道を三々五々に・・


今年2月の雪雪雪・・の綿向山しか知らない私には、雪のない山道は却って新鮮だった。

それに、時間に余裕があれば、竜王山を周回しようということで、未知のルートを歩くのも楽しみ。

西明寺川に沿った広い道から堰堤横の階段を登り、更に林道を進む。

出発して20分ほどで、ヒミズ谷出合小屋
ここから水無山北尾根コースが分岐している。このルートも一度歩いてみたいと思う。(山頂は展望がないそうですが・・。)


画像提供:wolfgangさん
水無山北尾根分岐

小屋の前の橋を渡り、いよいよ山道に。植林帯の中をジグザグに高度を稼いでいく。
2月には、この辺りで既に20センチ以上の積雪だった。
今日はまったく雪のかけらもない。

快調に高度を稼ぎ、あっという間に三合目の林道出合に着いてしまった。
大人数で賑やかに辿る道のりは短く感じられる。

林道から左の山腹に入るとすぐに、冬枯れの木立の中にあざみ小屋が見えてきた。
ここで小休止。

三合目林道出合 ぞろぞろと・・ 林道から山道に入る


あざみ小屋


休憩中にFloraさんが「こんなん知ってる?」と、披露してくれたのが後ろ手バイバイ。両手を後ろに上げて手首をくねくね左右に揺らし「バイバイ」をやる。

何でも、二の腕引き締め効果抜群だとか・・。
早速、女性陣みんなでやってみる。

・・う、痛・・・50肩の完治していない身にはちょっとキツイみたいです。
やまねこさんとFloraさんは軽々とバイバイを続けている。

フン、だ・・いいもんね・・・。二の腕なんて締まってるもんね・・ワタクシには必要ござんせん!・・とか言いながら、ちょっと悔しいワタクシでございました。

画像提供:wolfgangさん
秘儀「後ろ手バイバイ」
トトロさんもやってるやん



小屋からまたしても植林帯の中を登ること15分ちょっと。前方の木立が途切れて明るい斜面が見えてきたら、五合目避難小屋が姿を見せた。



●五合目避難小屋(10:51〜11:00)●

五合目避難小屋


マウスポインタで小屋の裏

伐採された見晴らしの良い斜面に建つ可愛らしい小屋。

小屋の前から望む近江平野は、今日は霞んでいる。

小さな小屋の中は先客が食事をされていた。
小屋の裏のベンチでまたしても休憩。

ここで、トトロさんが厳かにザックから取り出した箱。

知る人ぞ知るみむろ最中(間違ってもさいちゅうなんて言わないでね。)
大和は三輪の銘菓。みむろというのは何でも三輪山の別名らしいです。創業は江戸時代に遡るとかいう老舗の最中。

これがまた美味しい!
10月の釈迦ヶ岳でも頂きましたが、今回は女性は何と3つの割り当て。この時ほど、女としてこの世に生を受けたことを嬉しく思ったことはございませんでした。(・・って、あんた、他に楽しみはないんかい・・)



画像提供:wolfgangさん
上品な甘さ
・・三輪はそうめんだけじゃ、おへんえ〜
(いったい何弁?)

※ちょっと気がかりだったのは、さとやんさんがその最中をウエストポーチに無造作にしまいこんだことでした。
道々取り出してお召し上がりになられるのでしょうが、ポーチの中で粉々に砕けてしまわぬかと・・・。
ま、腹の中に入れば、皆同じ・・・ですが・・。




五合目から行者コバまでは、斜面をトラバースして緩やかに登る。

雪の時には片方の足の幅しかなかった道も、今見ると幅1メートル近くはあるしっかりした道。
こんなに広かったのかと驚かされる。

15分ほどで行者コバに着いた。


霧氷はないけれど・・

左二人・・・秘儀「後ろ手バイバイ」
すっかり葉を落としたブナの梢が、灰色の空に寒々と広がっている。

ここでも後ろ手バイバイです。
(アヒルダンスではありません)

明るい笑い声が冬枯れのブナ林に響きます。
行者コバのすぐ先、左の冬道はまだ閉鎖されていた。

山腹をトラバースする夏道を行く。
途中、かなり道幅の狭い箇所もある。これじゃ、積雪の時は道がなくなってしまう筈だと納得。


水無山との分岐

水無山への道を分けた先で、下山してこられた単独男性が声を掛けてこられた。

「頂上付近に朝、少し霧氷が見られたんですけどね・・」
綿向山を愛する会の腕章を付けている。
すれ違い様、ふと帽子に目をやると、小さくRarry Bellと書かれている。

「もしかして、ラリー・ベルさんですか?」思わず声を掛けてしまった。
綿向山を愛する会(WAK)のHPでいつもお名前を拝見する方。前夜も掲示板で、来山者の問い合わせに丁寧に回答されていた。

思いがけないご本人との遭遇だった。
ここでお会いしたのも何かのご縁と、ラリー・ベルさんを囲んで記念撮影をさせていただいた。


画像提供:wolfgangさん
ラリー・ベルさんとともに(右端)


ほとんど高低差のない自然林の道を尚もだらだらと進む。



いやあ、なかなかいい笑顔じゃございませんか・・

右手に水無山と近江平野が霞んで見えます

巻き道が終わり、大きく回り返しながらジグザグに登る途中、道から5メートルほどそれたところに、ひときわ大きなブナの木が聳えていた。

写真を撮りたいけれど、木だけではその太さが表現できない。
「幹の側に行って〜」と、Floraさんとやまねこさんにお願いする。
やまねこさんは実に快く応じてくれた。・・・が、
「えーーーっ! 余分に歩かせるのーーー(ぶつぶつ・・・)・・」とFloraさん。

でもまあ、しぶしぶながらも木の側へ。
「可愛く撮ってやーーー」
 はいはいお任せ、ばっちりよ!

・・・で、撮れたのが下の画像です。



ブナの精・・のはずが・・

Floraさん、怒るやろな〜〜・・ごめん(×_×;)
これでも精一杯明るくしてみたんやけど・・




大きく折り返しながら登る



最後の階段。山頂はもうすぐ。

笑顔でポーズ!余裕やね〜




●綿向山山頂(1110m)11:54〜13:29●

円いドーム状の山頂の向こうに、頂上付近厚い雲をまとった雨乞岳がどっしりと横たわっていた。
その横の鎌ヶ岳は、薄雲をまとってはいるものの、ようやくピラミッド型の山頂部まで姿を見せていた。

晴れていれば北アルプスや中央アルプス、御岳、更に南アルプスまで望むことが出来るらしいけれど、今回も大展望は見ることができなかった。

雲の彼方の山々にも想いを馳せる・・


皆さんそれぞれに山名表示板を囲んで山座同定をしている。
そして、厚い雲のその彼方に広がっているであろう、遥かな山々に想いを馳せる・・。

それほど風はないけれど、立ち止まっているうちに体が急に冷えてきた。
とりあえず記念撮影の後、風の避けられる昼食場所を探すことに。


画像提供:wolfgangさん

さとやんさん、トトロさんwolfさんが先頭になって、適当な場所を探しながら竜ヶ岳への縦走路を下っていった。
のろのろと後から付いて行きかけたところで、後ろから山徹さんの声。

「トトロさん、これ忘れて行きよった・・」
手にしているのは、何と、一眼レフカメラじゃあ〜りませんか!

トトロさん、今日はカメラバッグをしっかり抱えて登っていたけれど、途中で、
「このバッグが重くて・・・」なんて言っていたのに・・・。
今、あのバッグの中には何が入っているのかしらん・・・。

そうこうするうちに、やっぱり山頂付近で昼食にしょうと、トトロさんたちが引き返して来られた。

すぐに「はいっ、忘れ物!」とカメラをお渡しするのも、なんだかな〜〜。

カメラを後ろ手に隠してFloraさんと二人で、
「トトロさん、写真撮って〜〜」と声をかけた。
ふふ・・私たちって小・悪・魔・・( '∇^*)~☆   え?ただの意地悪ばあさん、やて・・・?( ̄〜 ̄;)

あっ、カメラがない!!
・・・とそこで初めて気付き、慌てるトトロさん・・・を想像していたのに、既に置き忘れたことに気がついた後で、大急ぎで戻ってきたらしい。

山徹さんが気がついてくださってよかったですね、トトロさん。
愛すべき方です、トトロさん・・(⌒ー⌒)


山頂の大嵩社の祠の裏に陣取り、昼食会の始まり。
今日はさとやんさんが豚汁の用意をしてくださっているとのこと。
wolfさんは前回のお好み焼きに続いて、今回もフライパンで調理してくださるとのこと。何が出来るのかな・・楽しみ楽しみ・・(^O^)v

調理中・・皆さん真剣そのもの・・

う〜ん、美味しそうな匂いが漂ってきました・・。
さて、お味見させていただきましょう!!


●豚汁・・手作り味噌の何ともいえない深みのある味わい。さとやんとあいさん、お二人で精魂こめて作られた野菜がたっぷり。
う〜ん、何も言うことございません!

ウィンナーも美味しゅうございました。遠慮して一つしか頂きませんでしたが・・。

(この他にもカレーうどんの準備までしてくださっていたそうです)
★★★★★
●ワイルド・オムレツ(wolfgang風)・・ミックスビーンズ入りというのが何とも斬新なアイデアです。マッシュルーム、ツナ、コーン、粉チーズなどと絶妙なハーモニーを奏でています。スパイスのオレガノとトッピングのケチャップが、さしずめ指揮者というところでしょうか。(レシピはwolfさんのレポ)

ペンション開業の折には、ワタクシ一番乗りさせていただきます。
(ただし、宿泊料、負けてね・・(^〜^;))
★★★★★

●ホットサンド・・おお!!1000mを超える山頂でのホットサンドとは!!
温かいパンをサクッと一口かじると、とろ〜りと融けたチーズとハムが・・。やまねこ様、器具、重いのにご苦労様でした。

余りの美味しさに自宅でも真似してみましたところ、我が家でホットサンドブームが巻き起こっています。(オーブントースターで焼くだけですが)

朝食にトースト1枚で満足していた相方が、ホットサンドを作れとうるさいうるさい・・真似せんかったら良かった・・( ̄〜 ̄;)
★★★★★
●ロンドン焼き・・かの有名な京の都は新京極のロンドン焼きでございます。ふんわりカステラの中に甘さを抑えた白餡が。
いくつでも頂きとうございます。調子に乗って食べ過ぎると、とんでもないことになりかねません(;^_^A

ホットサンド器でほっこりと温めなおすと、尚言うことございませんでした。山徹さんありがとうございました。
★★★★★
●カスタードとピーチちょっぴりパイ・・甘さを抑えたカスタードクリーム。(決して砂糖をケチったわけではございません)
牛乳を買いに行く手間を惜しんで、低脂肪乳で間に合わせたというのが、ちと残念です。減点1。

06,12,23の日付を入れて受けを狙った試みは、まず成功したようです(^-^)v
★★★★
●ホットコーヒー・・やはりこれがないと食事は終われません(^-^)v
●ワイン・・喉から手が出るほど欲しゅうございました。・・が、言えず、Floraさんのをかすめとりました。
★★★★★


皆さん、満ち足りた表情です・・



食べるのに夢中で、景色を見るのを忘れていた。
ふと振り向くと、いつの間にか雨乞岳を覆っていた雲は上がり、山頂が姿を現していた。
上空に青空も広がってきた様子。


中央:雨乞岳の山頂が姿を現す


画像提供:wolfgangさん
綿向シスターズと帽子おじさん
決めポーズは・・・「金をくれーーー!!」





山頂を後に、竜王山への周回コースへと出発する。
すぐに冬道との分岐。ここも下の入口と同様、木の枝で厳重に閉鎖してあった。

イハイガ岳に向かって、見晴らしの良い稜線を行く。このまま稜線を行けば、雨乞岳に到達する。
ただし、上級者コースのようだ。


すぐに「幸福のブナ」

風雪により幹が変形生育したブナ。
くぐると幸福になれるんだとか・・



私もくぐりました。
かがみこむと、ちょっとお腹がつかえましたが・・。

これで人生バラ色間違いなし!
え?luneはんはバラじゃなくて、ババ色やて?・・(×_×;)





軽快に稜線を辿る 振り返ると笹の斜面が銀色に光る


左折して尾根を下る 真っ直ぐに下りる・・ ロープも何箇所か
イハイガ岳への道から左折。
ここから竜王山への尾根を行く。
鞍部まで斜面の急降下。



最初はそれほどでもなかったけれど、
いったん傾斜が緩やかになりその後は激下りが始まった。
落ち葉が積って滑ること滑ること・・。

途中、シャクナゲのトンネルのようなところもあった。花の頃も歩いてみたい所。
2年前のオフ会では、雪の中ここを下ったらしい。しっかり積雪があればともかく、落ち葉の上に薄っすら積雪なんて、最悪だろうな・・などと思いながらどんどん下る。



イハイガ岳への分岐から鞍部までは40分ぐらいだった。
少し登った展望のいい露岩で小休止。

振り返る・・結構下りました・・ Floraさんからぷっちょを頂く

オンバノフトコロ アップダウンを繰り返し・・
鞍部から、潅木の茂みをだらだら登る。イワカガミの葉もたくさん見られる。
地図では分かりにくい小さなアップダウンを繰り返しながら、次第に高度を上げていく。

木立の向こうに大きな鉄塔が見え、視界が開けた。
竜王山の山頂かと期待したけれど、違ったみたい。


鉄塔の広場からは素晴らしい展望が広がっていた。
今日歩いたコースが、一目で見渡すことが出来る。
綿向山の斜面の途中に、5合目の避難小屋が小さく見える。
朝、あそこを通り山頂に登り、そして、はるばるここまで歩いてきたのだ。






鉄塔の広場にて・・



●竜王山(826m)15:19〜15:35●

同じような鉄塔広場をも一つ越えて、やっと竜王山の山頂に着いた。
時刻は既に3時を回り、午後の柔らかい光が赤みを帯びてきている。



さとやんさん曰く、奥様には頭が上がらないらしいです・・ふふ・・(;^_^A
幹事、ご苦労様でしたm(_ _)m
竜王エンジェルズ(命名 wolfさん)
ポーズもバッチリきまっているじゃありませんか!!

画像提供:やまねこさん
今日の徹人さんのとんがり帽子は女性陣に大好評でした
カッワイイ!!( '∇^*)~☆


前から見てもカッワイイ〜!! ・・いえ、帽子が・・(;^_^A



さて、いよいよ下山。
山頂からいきなり急な階段を下りる。
下り立った所は千畳平というらしい。落葉した自然林がとても美しい。
急な階段・・振り返ったところ
落ち葉のうず高く積もった斜面を・・


柔らかな光に包まれた林


見上げれば、裸の梢の上に青空が広がっています。



・・いい一日でした・・



山頂から20分ちょっとで林道出合。更に20分ほど林道を歩き・・
林道出合・・
登山届ボックスの中に綿向山のパンフレット
さすがにちょっとくたびれましたね・・


西明禅寺と御幸橋との分岐で、女性陣は一足先にトイレのあるお寺の方へ。
殿方は、御幸橋の駐車地へと別れ、最後はお寺前で集合。


鐘の音に合わせて不審な動きをする徹人さん
最後まで笑わせてくれます(^-^)v

愉しい山の一日は終わりを告げました。
名残惜しいけれど、皆さん、さよならです。
また山をご一緒出来る日を楽しみにしています!

・・と、さとやん号の皆さんに別れを告げ・・・
再び、爆走するトトロ号で帰途についたのでした。

画像提供:wolfgangさん
西明禅寺門前にて



幹事のさとやんさんあいさん、そして皆さんホントにありがとう。
それに、美味しいお菓子やお料理、ご馳走様でした。

お車に乗せてくださったトトロさん、お陰で楽させて頂きました。感謝しています。
次回は、是非私のポルシェにお乗りください。
華麗なるドライビングテクニックをご披露させて頂きます( '∇^*)~☆

(注:愛称・・ポルシェ  車名・・アルト  オフ登山の集合場所で、初対面や久しぶりにお目にかかる方の車を発見すると、興奮の余り、意味なくぐるぐる回ったりする


※頂いた画像はマウスをポインタすると表示されます


●トトロさんのブログレポ●  ●さとやんさんのレポ●   ●wolfgangさんのレポ●


綿向山を愛する会ホームページ

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