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ルネのきままなアトリエ
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長野県・標高2020m
 2006年5月5日(金) 
晴れ
 夫と
自然園より白馬三山を望む
栂池自然園を歩いた。
快晴、無風。
正面に横たわる白馬三山に向かって、真っ直ぐに雪原を突っ切る。
ため息の出るような眺め・・・。
コース 広域地図  
10:30 ロープウェー自然園駅
10:43 ビジターセンター
12:05〜12:50 展望湿原付近(昼食)
13:52〜14:25 栂池ヒュッテ
14:30 自然園駅



ゴンドラリフト栂池高原駅駐車場は既に車がぎっしり。登山者の姿もちらほら見られるが、圧倒的にスキーヤー、スノーボーダーが多い。暑いくらいの陽気。

待つこともなくゴンドラ乗車。
ゲレンデは枯れ野原。

暑いくらいの陽気 下部はなだらかなゲレンデ ぐ高度が上がるにしたがって・・・
賑わう駐車場 さすがに下のゲレンデに雪はない 山がぐんぐん迫ってくる

後立山の山並みが見えてくる・・・
ゴンドラからの白馬三山  左:白馬鑓ガ岳  中央:杓子岳  右:白馬岳

ゴンドラリフト栂の森駅に降りると、スキーヤー、スノーボーダーで賑わったゲレンデ。スノーシュー、山スキーを担いだ数人がロープウェイ乗り場へ急ぐ。

ロープウェイ栂大門駅までは両側が3メートル近くもある雪の壁。
係の人の話では、こんなに雪が多いのは近年にないこと。これでも、4月末の大雨でかなり融けたらしいが、5月20日からは一般の観光ツアーもやってくるそうで、それまでに観光客が歩ける状態に整備するとおっしゃっていた。

定員71人のロープウェイの乗客は10数人。山スキーの若者、スノーシューの夫婦3組。
(ロープウェイの本格営業が始まるのは5月20日から。GW中のみ臨時運行)

ロープウェイ終点自然園駅を降りると、北ア遭難対策協議会の係の方から入山説明を受ける。これを受けないと、入山できない。

春スキーを楽しむ人たちで賑わう 雪の壁 立ち入り禁止区域、などの説明
栂の森駅(標高1560メートル) 3メートルもの雪の壁 自然園駅(標高1829メートル)

スノーシューを着け出発。
10分足らずで栂池ヒュッテに。村営栂池山荘、ビジターセンター、などが並んでいる。
栂池自然園の開園祭は5月20日。諸施設の本格営業はそれ以降のようだ。

ヒュッテの横を登ると、正面に白馬岳が見えてくる。そして、右に天狗原に連なる稜線。

自然園は雪の下
正面に白馬岳が見えてくる。左端のピーク。  右:旧栂池ヒュッテも雪の中

見渡す限り一面の雪原。
もちろん標識、案内板など深い雪の下に埋もれている。
6月半ばになると、この辺り、水芭蕉が見頃を迎える。下界より、一ヵ月半季節がずれている。
(ちなみに、落倉自然園の水芭蕉は見頃でした)
正面に見える白馬岳目指して、雪原を一直線に突っ切っていく。

歩き始めてすぐ、向こうから戻ってきた10人ばかりの団体二組とすれ違う。
少し先の斜面で、雪上訓練をしているパーティ一組。
その他は、ぽつんぽつんんとまばらに人影が見える程度。
GW真っ只中。おまけに好天に恵まれ、かなりの人出を覚悟していただけに嬉しい誤算だった。

う〜ん・・・素晴らしい・・・・
どこを歩いても、そこが道  クリック

小蓮華岳から白馬乗鞍岳への稜線
前方右手斜面

正面にかなり傾斜のキツイ壁が見えてくる。
壁の手前の雪原のあちこちで、休憩している人がいるけれど、その先へ進む様子の人は見えない。

しばし休憩。展望を楽しみながら腹ごしらえ。
左手の樹林帯に大きく回りこみ壁の向こうへ。

あの壁を登るのはキツそう・・・ 南に回りこむ
正面かなり傾斜のキツイ壁 クリック 左の樹林帯から回り込む

この辺りに来ると周囲には誰もいなくなった。
右手に東にせり出した雪屁。その向こうが展望湿原だったはず。2年半前の秋に訪れて以来。積雪期は初めて。まるで山の様子が違う。
雪屁が・・・
あの雪屁の向こう辺りが展望湿原・・・のはず

ちょっとした春山の稜線を行く気分・・・
急勾配の登り。左手がもう台地の端で斜面が切れ落ちている。かなりの高度感。慎重に一歩ずつ登る。

登りきったところが2020メートルの最高地点。
素晴らしい眺め・・・。
目の前に大雪渓の上に聳える白馬三山。
私たちの少し前を歩かれていたご夫婦が休憩されていた。

最高地点の展望台付近
う〜ん、迫力・・・・クリック
最高地点から100メートルほど北よりのダケカンバの側で昼食にする。
最高のロケーションだ。

曲がりくねったダケカンバの側に腰を下ろす
いい場所見つけた!ここでランチタイムとするか。
目前に大雪渓。
さすがに、大雪渓の方から風が吹き上げてくるけれど、たいした風ではない。

雪渓中央部は雪崩の跡?
大雪渓がすぐそこに・・・。
ここから見る大雪渓は、白馬岳に向かって垂直に立ち上がっているように見える。
あっ!下の方に人が見える・・・(画像ではちょっと・・・)


振り返ると・・・天狗原から栂池自然園が見下ろせる

大雪渓を見ながら・・ルンルン・・ 久しぶりの一平ちゃん 春やね〜

大雪渓も双眼鏡で見下ろす
双眼鏡で見ると・・・おっ!滑ってる、滑ってる!
白馬乗鞍岳の斜面を滑り降りてくる二人の人影


昼食後も場を去りがたく、一時間近くもぐずぐずしていた。
午前中より空の青さが増してきたような気がする。
先ほど、最高地点で出会ったご夫婦は同じ道を引き返されたのか、誰もやってこなかった。

崩れかけている雪屁
展望湿原へ。右手、東に張り出した雪屁。

誰もいない・・・
展望湿原より白馬三山を望む  クリック

ガンダム母さん記念撮影
人がいない・・・ 雪屁の右側を歩いて、こちらに回ってきた

南西方向の眺め
自然園目指して下りていきます。

上げ底はいけません 降りるの、もったいないですね〜
ガンダム母さん下りていく・・・
あれ?・・・何だかすらっと・・・おいおい、ズルしてるやん!
・・・背伸び・・・(^▽^;)>゛
父さんも下りていきます。
壁のように見えた斜面も、下りは快適。

写真中央、遠くに旧栂池ヒュッテ 何度でも来たいね
栂池ヒュッテ目指して一直線 それにしても、人がいない・・・

今は記念館として保存されています 300円なり 栂池ヒュッテテラスにて
戻ってきました
旧栂池ヒュッテ  クリック
ソフトクリームで乾杯! 満ち足りた一日だった・・・
明日はどこへ行こうか・・・

ゴンドラリフトより
午後の陽射しの中に山が沈み込んでゆく・・・また来るよ! 

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