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●和佐又ヒュッテ (9:55)●
笙ノ窟に出てきた。 いつもながら、ものすごい迫力でそそり立つ断崖に圧倒されます!
●日本岳コル (10:55)● 正面に山上ヶ岳への稜線が望める。 雪は余りないみたい。 左折。ここから梯子の連続する尾根道が始まる。 石の鼻までは、北に回りこむと雪道。 日当たりの良い南側は融けてしまっていた。 ●石の鼻 (11:05〜11:15)● 左:孔雀岳・仏生ヶ岳 右:八経ヶ岳・弥山 手前のドームは行者還岳
うわ〜!! 夢のような斜面が広がっていた! 山頂までの100メートル、真っ青な空に純白の氷の華のシルエット・・ 余りの神々しさに、言葉もなし・・。
●大普賢岳山頂 (12:10〜13:00)●
山頂 八経ヶ岳方面(クリックで大) 大台から南にかけての眺め(クリックで大) 北に稲村ヶ岳 西の眺め・・弥勒岳方面 山頂独占!! 何て贅沢なんだろう・・ 先程の足跡は、水太覗の方に下っていっている。 パンとスープの簡単な食事後、 水太覗に下ってみることに。 ・・が、雪の多い急斜面。 トレースも頼りなく、一足ごとに雪がサラサラ崩れ落ちる。 登り返しのしんどさを思い途中で引き返す。 水太覗への下り 気が付くと、山頂に着いてから1時間近くも経過していた。 山頂を後に奥駈出合まで戻ってくる。 が、下山の前に、やっぱり北斜面の巻き道を偵察しておかないと・・。 巻き道にはトレースなし 動物の足跡だけが、ぽつりぽつりと続いている 少し先まで歩いてみる。 霧氷の向こうに稲村ヶ岳 この先は、木々に雪が覆いかぶさり雪まみれになりそう。 奥駈道出合へ引き返す
あれ?小さな仏様が安置してある! と思ったら・・ クリスタルの仏様・・鷲ノ窟にて
春よりずいぶん大きくなったね! 小躍りして出迎えてくれました! こ、これ!跳びかかるな!!・・って!
森の中の小さなクリスマスツリー (奥駈道出合にて) ※蛇足ながら、1月から2月にかけて厳冬期の大普賢は熟練者でないと近づけないようです。 また、春先でも雪が腐ってくると、かなり危険だということですので念のため・・。 ⇒ぼちぼち歩きリストに戻る ⇒山域別リスト |