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ルネのきままなアトリエ
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▲平倉峰手前のブナの大木
〜スノーシュー満喫!霧氷の稜線を辿る〜



三峰山:奈良県宇陀郡御杖村 標高1235m
平倉峰:三重県 標高1220m?
2008年2月1日(金)  曇り   単独

三峰山から平倉峰へ。
霧氷煌く尾根をスノーシューで辿る。
下山は新道峠回りで。
美しい山とスノーシューを満喫した一日。


コース 広域地図     コース地図 
10:05 みつえ青少年旅行村
10:30 不動滝登山口
11:25〜11:40 避難小屋(登り尾ルート合流)
11:55 三畝峠
12:15 三峰山山頂
12:50〜13:25 平倉峰
13:55 三峰山山頂
14:00〜14;05 八丁平
14:45 新道峠
15:15〜15:25 林道終点
16:05 みつえ青少年旅行村


一週間前三峰山に登られたHAMAさんのレポを読んだ。
美しい霧氷とかなりの積雪。
それから一週間、雨模様の日が続いている。
山では更に雪が積ったかもしれない。

今ならスノーシューが楽しめるかもしれない。
スノーシューを買ってから3シーズン目になるけれど、最初の赤坂山を除いて近場で使ったことはない。
週末は天気が崩れるらしいし予定もあり、晴れ間が見えるという金曜に出かけることにした。

ワンコの散歩などで結局家を出たのが8時20分。

ルネオバの場合、冬の山は登山口に無事辿り着けるかどうかが大きなポイントになる。
車は軽。ツルツルのノーマルタイヤ。
ま、行けなかったら温泉にでも入ってU ターンしたらええしぃ・・ぐらいの気持ちで出かけた。

先日来雨は降っているもののそう大して冷え込みはなく、「山は雪、麓は雨」の予想は的中。
路面に全く雪はなく、無事登山口のみつえ青少年旅行村に辿り着いたのが10時前。
(いつもならチョロQのように車を操り(娘談)、1時間ちょっとで行けるのですが、コンビニに寄りそびれ、しばし迷走・・)

ゲート前の駐車場には車が3台。
身支度している間にもう1台単独男性が到着。




●みつえ青少年旅行村出発(10:05)●


旅行村ゲート

三峰山は厚い雲の中に隠れて見えない。
天気予報では曇りのち晴れだったけれど、灰色の雲から粉雪がチラホラ舞いだしてきた。

・・が、今日はボッカトレーニングのつもりでスノーシューを担いでいくことにする。

単独男性に続いて出発



旅行村から先は雪道
どのルートから登っても良かったけれど、男性の後をひたひた付いていくのも申し訳なく、登り尾に右折する男性と別れ不動滝ルートに直進。

●不動滝登山口(10:30)●

不動滝は全く凍っていない。
橋の下にはやっぱり長いツララ。
右の斜面から登りが始まる。





20分ほど登り、名張から来られたという女性二人に追いつく。
二人とも10本爪のアイゼンを着けている。一人はワンタッチ式のやつ。
ええな〜、欲しいな〜
早速値段などリサーチ。
ふ〜、結構するねんや〜。






ま、今のところ、6本爪で十分事足りてるし、それ以上が必要になる山になんか行かへんし、やっぱ我慢我慢・・・。
・・けど、ええなあ・・。
12本までは重たいし要らんけど、やっぱ前爪は欲しいな〜。
あと、冬用ブーツとピッケルがあったら、山の幅がぐ〜んと広がるんやけどな・・・。

・・など心は既に冬のアルプス!
自分に必要なのは道具じゃなくて、それを操る確かな知識と技術と体力!!ということには、とんと気付いていないルネオバであった・・┐( -_-)┌

・・しかし、自分の意思に反して 最近幅が広がっているのは、確かだ。
それも、毎日記録更新!
体重計に乗るのは、山より何倍もスリリング!!(何の幅やねん!!)

ふと見上げると、周囲の杉木立に霧氷が現われ始めた。





杉や桧の霧氷を眺めつつジグザグに高度を稼ぎ、駐車地から1時間20分ほどで登り尾ルートとの合流点の避難小屋に到着した。



●避難小屋 登り尾ルート合流(11:25〜11:40)●



中に入ると、先程の男性がいた。この方も名張からだと言う。
ルネオバの山友にも名張のご夫婦がいらっしゃる。
名張の方は皆さん山に登られるのかしらん・・(んなわけないでしょ!)

小腹が空いたので、とりあえずパンなどぱくつく。
程なく先程の女性たちも到着。
チョコなどを頂戴し、皆さん揃って出発する。

登山者が少ないので雪が固まっておらず、アイゼンなしでも調子よく登ってこれた。
もう少し様子を見ることにする。




ここから先は素晴らしい霧氷の自然林が始まった。


名張チーム(*≧∇≦)b


●三畝峠(11:55)●



時おり小雪が舞う中、三畝峠着。
新道峠に向かって一人の足跡が続いている。

三畝峠を過ぎると、急にという感じで雪が深くなった。





凍りついた木々の何と美しいことか!
酔いしれながら氷のトンネルを潜り抜ける。

積雪は30〜40センチぐらい。
これならいける!!
八丁平の分岐の手前でスノーシューを着けることにした。




今シーズン初のスノーシュー。
おまけに近場での初めての使用!!

トレースをはずして新雪の中に踏み込んでいく。
ほとんど雪の中に沈み込まない。非常に快適!!
むしろ、凹凸のあるトレースを辿るより歩きやすい


御嶽山のビューポイントでは、ガスで視界は阻まれ、御嶽山どころか麓の神末さえ望むことが出来なかった。




御嶽山ビューポイント


霧氷のトンネルは続く




●三峰山山頂(12:15)●

美しい霧氷に囲まれた広場、三峰山山頂に到着。
名張チーム3人と、先着の男性2名が佇んでいた。

積雪は40〜50センチぐらい。風はほとんどない。
相変わらず灰色の雲が視界を遮って、展望はなし。



山頂

▲ポインタで
霧氷の精が出現・・なわけない・・イテッ!\(-_-)


こんな時、関西のオバチャンと言うのは大変親切だ。
こちらが何も言わなくても、
「はい、そこに立ち。シャッター押したげるから!」
と、てきぱき指示してくれる。

先に到着していた2名の男性の方、お先に失礼いたしました(^^ゞ

八丁平で昼食を摂られるという名張チーム(いつの間にチーム?)に別れを告げ、平倉峰へ続く尾根に足を踏み入れる。




ここからは初めての道。
平倉峰へは途中三つほど小さなピークを越えていく。それほどアップダウンもなく緩やかな稜線を忠実に辿ることになる。

昨春、papamamaホームのおやじさん企画で、ここから修験業山を越え栗の木岳へ縦走する山行があった。
都合で参加できず、以来ずっと気になっていたルート。




霧氷のトンネルは続く

平倉峰へのルートは更に雪が深くなった。
三峰山山頂とほとんど標高は変わらないはずなのに・・・。

先行者があるらしく足跡がずっと続いている。2人かな?
所々雪の中に30センチ以上も沈み込んでいる。
なかなか苦戦している様子。




南側には雪屁も少し出来ている

初めて辿る道。
ふかふか雪!
美しい霧氷の林!
思わず笑いがこみ上げてくる!!

・・しかし、客観的にみると・・

人気の無い雪の山中。
髪振り乱し、にたにた笑みを浮かべ、
右に左によたよたと歩いているオバって・・
・・ちょっとコ・ワ・イ・・・(><)

平倉峰の手前になって、ブナが現われ始めた。



凍てついた幹。
広げた枝の隅々にまでびっしりと氷の華が咲いている。
荘厳なまでの美しさ・・。




まさに森の女王!



平倉峰の手前の登りで、向こうから山慣れた感じのご夫婦がやってきた。
トレースの主だった。
平倉峰にはもう誰もいないらしい。


そのすぐ先が平倉峰だった。
北に展望が開けている。
東西に細長い山頂の向こう端に三角点がある様子。



右端が山頂・・北尾根の霧氷が美しい


●平倉峰山頂(12:50〜13:25)●



雲が少し上がりかけて、北側も見えてきた。
時おり薄日が射したりするものの、相変わらず雪が舞っている。
北からの風でかなり寒い。



中央:曽爾高原亀山の斜面が見える  右横:倶留尊山


コンロを出すのも面倒。
その辺をウロウロした後、パンとお茶を口に放り込んで引き返すことにする。


記念撮影など・・






山頂を振り返ると・・青空が広がってきた。
やっぱり雪山はこれでなくっちゃ!








明神平方面・・どんより霞んでいる


樹間より迷岳






●三峰山(13:55)●

もう誰もいなかった・・。



●八丁平(14:00〜14:05)●

八丁平も人気はない。
いつものように西から強い風が吹き付けていた。




ゆりわれコースを少し歩いてみる。
強い風に雪煙が舞う。






三峰山山頂を振り返る・・右端:平倉峰








高見山は白銀に輝いていた。


三畝峠から新道峠回りで下山することに。



登り尾峰付近の霧氷


水色の空が広がりだす



走り根の道も深い雪の中だ




●新道峠(14:45)●



峠でスノーシューをはずそうかとも思ったけれど、面倒なのでもう少しこのままで様子を見ることに。



まだまだスノーシューで歩く。



北に展望・・左:古光山 中央:倶留尊山

階段が現われたけど、まだまだスノーシューで頑張ってみる。
ドタン、バタン、ドタン、バタン・・・・




振り返れば青空に白銀の稜線が映える!

すぐ下に林道が見えるようになって、やっと観念。
スノーシューをはずす。
アイゼンを着けるのも面倒。ま、なしでもいいか・・。

・・が、雪の下は氷。
何度もツルッ!!とスリップしそうになりながらやっと林道に。



●林道終点(15:15〜15:25)●


よ〜し、これからは林道や!
アイゼンなしでも何とか・・・・・ツルッ!!どってーーん!!

けたたましく尻餅をついてしまった・・(≧□≦)


観念し、アイゼン装着。
長〜〜〜い林道を独りよたよたと歩き、車に戻ってきたのは既に4時を回っていた。
ルネオバのポルシェだけがぽつんと1台取り残されていた。






●駐車地(16:05)●


神々しく輝く山頂・・駐車地より





素晴らしい霧氷。
思いがけない積雪。
おまけに、登山口までは雪のカケラすらない!

明日の土曜も美しい霧氷は確実!
こんなお役立ち情報、是非とも皆に知らせなきゃ!


夕食後の規則正しい日課となっているうたた寝の時間を削り、ブログにせっせと本日の山情報を発信する。
何の役にも立たないブログを(気まぐれに?)訪問して下さる皆さんへの感謝の気持ちをこめて。

いや〜、健気、健気!!
けど・・・明日は天気荒れる・・とか言ってたけどぉ・・(* ̄∀ ̄)ノ"


翌日。
山は美しい霧氷に覆われ、
曇りながら風はなく、遠くまですっきりと見渡せ、
おまけに、山友の数人がばったり山頂で出会い、愉快な一日を過ごしたらしい。

いいのよ、いいのよ・・。
私は皆さんが幸せならば・・・。
皆さんの喜びは私の喜び・・・・。

・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
う、う・・・なんで土曜の方が天気がええねん・・・(;_q)







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