|
7時半、展望荘出発。
今日は予定通り、横岳、硫黄岳を回り赤岳鉱泉を経て登山口の美濃戸に戻る。
どこまでも青く澄んだ空が広がる。
遮るもののない眺めを満喫しながらの岩稜歩き。
横岳、昨日とは打って変わった表情を見せている。
昨日は、「あ〜、あんなとこ、明日はとても行けそうにないな〜」と思っていた。
|
ちょっとキツそうな横岳の岩稜
(地蔵の頭付近から) |
横岳というのは、主峰の奥ノ院を初めとした岩峰群の総称。南から、二十三夜峰、日ノ岳、鉾岳、石尊峰(せきそんほう)、三叉峰(さんじゃほう)、大権現、奥ノ院と続く。
・・が、どれがどの岩峰か、いまいちはっきりしないままに通り過ぎてしまう。(・・のは、私だけか・・とほほ・・情けない・・)
|
|
左前方に北アを眺めながら・・ |
|
ちなみに、リンクしていただいている「我が道を行く!」のwolfgangさんのレポを読むと、驚くほど詳細にコースを把握されている。
いつものことながら、脱帽m(_ _)m
登山路東面の霧氷はほとんど融けているけれど、いったん西側に回りこむと、吹き飛ばされた霧氷のかけらが道に積っている。
その上をザクザク音を立てながら、慎重に進む。
まだ凍ったままの岩場もある。 |
振り返れば、南アが姿を現した |