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ルネのきままなアトリエ
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2007年11月8日(木) 
晴れのち曇り
Tさん・私

▲ヒキウス平から檜塚奥峰
3週連続で檜塚奥峰。
先週、ヌタハラ谷を遡りヒキウス平を間近に見ながら、時間切れ。
ヒキウス平への取り付き地点を探せなかった。

ネットでのレポなども見ながら、疑問点をいっぱい残したままでは何とも精神衛生上よろしくない。

Tさんにお願いして、今ひとたびヌタハラ谷からヒキウス平を目指した。

●先週(10月30日)のレポは⇒こちら●

コース 広域地図         ルート地図
 8:35 ヌタハラ谷林道駐車地(770m付近)
 9:25〜 9:40 不動滝
 9:50 不動滝上
10:05 二股(檜塚に突き上げる谷)
10:25〜11:05 二股(檜塚・奥峰コルへの谷)(ルート検討)
11:35〜1145 2段40m(?)の滝上草地
12:05〜12:45 ヒキウス平(昼食)
13:35〜13:45 檜塚奥峰
14:25〜14:35 1214m地点近く
15:25 林道檜塚登山口(822m地点北)
15:45 駐車地
map


ヌタハラ林道三叉路の先、770m付近の夫婦滝が見える広場に駐車。

先週よりずいぶん紅葉が下ってきている。
駐車地から眺める夫婦滝付近の紅葉は今が見頃か。

●ヌタハラ林道駐車地出発 (770m付近) (8:35)●


夫婦滝付近、紅葉真っ盛り

夫婦滝展望広場
(よ〜く見れば、登山口のテープの残骸あり)

先週より30分ほど早い時間で出発。
植林帯の中、杣道をしばらく辿ると自然林に。



崩壊箇所手前の分岐、今回は様子が分かっているので直進。



また植林帯に入り、大きくジグザグに巻きながら高度を稼ぎ、
植林帯が途切れると不動滝はすぐだ。



●不動滝 (9:25〜9:40)●

登山口から50分ほどで不動滝に着いた。

先週より、少し水量が少ないような気がするけれど、やはりその大きさと美しさに圧倒される。
滝を彩る紅葉も一層進み青空に鮮やかだ。

ひとしきりデジカメのシャッターを切った後は、言葉もなく流れ落ちる白い飛沫に見入っていた。

いつまで眺めていても飽きない・・。

この滝を眺めに来ただけでも、十分満足・・・。

いやいや、ここで満足してはいけない!
今日は大事な使命があるのだ!
ヒキウス平の取り付きを探すという・・・。




●不動滝上 (9:50)●


滝の上への登りは、片足の幅ほどしかない急斜面のトラバース。

10分ほどで滝上に到着。
ここから前回は、私が谷装備を持っていないので、谷を避け左岸を高巻き。
しまりのない急斜面に苦労した。

で、今回は谷を遡る。
右に左に渡渉を繰り返したり、斜面を巻いたりするけれど、それほど苦労する箇所はない。

割としっかりした道もあり 右に左に渡渉




途中右から檜塚に突き上げる小さな谷を過ぎ、不動滝上から30分ちょっとで、右から大きな谷が合流する地点に辿り着いた。
奥峰と檜塚のコルに突き上げる谷。


 檜塚に突き上げる小さな谷 更に本流を遡る




●二股(奥峰と檜塚コルへの谷) (10:25〜11:05)●

ここで40分余り大休止と、これからのルート検討。

正面(本流)には連滝

ここから谷は急に傾斜を増す。
正面にいくつかの連続した滝。
ここからどうコースを辿るか・・。
前回はここから左岸の急斜面を巻いて滝上に着いた。

Tさんが斜面に登ったり、滝の様子を調べに行って下さった結果、やはり左岸を巻くことにする。



▲スリングで手がかりを作っていただく
・・・木につかまりながら、呑気に撮影(;^_^A
が、やっぱり、この高巻きが難関だった。
落ち葉の降り積もったガレた急斜面。

少しでも気を抜くと、とんでもないことになる。

▲前回と同じ場所で、やはりスリング(振り返り撮影)
・・もう1本木があれば・・と思うところだ・・。道(獣道?)に出る。


先週は一回だけスリングで助けていただいたけれど、今回は途中3箇所、助けていただく。

ルートがほんのわずか、1メートルほどそれるだけでも途端に前に進めなくなる。
もちろん、戻ることもできない斜面。

登り切ると(獣)道。

▲樹間から連続した滝が見える


▲岩盤をトラバースし滝の上に


この連続した一番上の滝、遡行図と照らし合わせると2段40mの滝のようにも思えるのですが、はっきりとしたことは分かりません。

ネットのレポでアザミ滝と書かれているものもありましたが、そうだとすれば手前にあるはずの2段40mの滝が見当たらない。

ま、私にとって滝の名前は大して意味のないことなんですが、この滝を巻く一番最適なルートが知りたいわけで・・・(×_×;)

前回レポで、斜面に登りついたところで出合った道を獣道と書きましたが、Tさんによるとこれはとのこと。


連滝下の二股から右股を登れば、この道に入れるだろうとのこと。谷からの進入路さえ分かれば、これが一番辿りやすい道かもしれない。

また一つ宿題が増えました。
・・って、そんなこと生活に何の役にもたたないことなんですが・・(^〜^;)

あんたはもっと他にせなあかんことがあるやろーー!!
・・と、どこからか、怒号が聞こえてきそう・・( ̄〜 ̄;)


前回スリップが怖くてちょっとひるんだ濡れた岩場のトラバースは、今回改めてみると、何でここで怖がってたのかな・・というくらいあっけなかった。
・・が、慎重に。



●2段40メートルの滝(?)上の草地 (11:35〜11:45)●


▲滝上から檜塚の南斜面・・もう紅葉は終わり
滝の上の広場で小休止。
やはり前回と同じく、Tさんが昼食にしましょうかとおっしゃるのを、もう少し後で・・とお願いする。

Tさんは流れのあるところが安らぐらしい。
私は、高くて見晴らしのいいところが、やっぱりいいな〜・・σ(^◇^;)



ここから更に谷を行く。
程なくTさんが、ヒキウス平の取り付きはここだ!と思われる箇所を見つけてくださった。
やったーー!!と思った瞬間だった。
すぐ上に稜線が見える。

前回は、左岸の急斜面を巻いていたので分からなかった・・。

そこから10分ほど緩やかに斜面を登り、ヒキウス平の草地の末端に登り着いた。


▲更に谷を遡る。正面は両岸が迫る。


▲振り返ると・・穏やかな流れ


▲ヒキウス平への登り

▲程なく笹原の末端に到着!!



●ヒキウス平 昼食 (12:05〜12:45)●

遂に到着!!
生憎、急速に広がってきた雲が青空を覆い隠してしまったけれど・・・。
笹原の向こうに檜塚奥峰と檜塚。

夢にまで見た景色だ!!
(んな、大袈裟な・・( ̄〜 ̄;)・・)

笹原の向こうに檜塚奥峰と檜塚

目の前に奥峰と檜塚の稜線を眺めながら40分ほどの昼食休憩。




ここから檜塚奥峰へは、稜線を辿る。
1353ピークを過ぎると、東に展望が開ける。
・・が、生憎の曇り空。


台高の主稜線・・晴れていれば大峯も望めるのだろう



ブナはもう冬の装い・・これもまた趣あり




紅葉は終わっているけれど、溜息の出るような美しい斜面

きれいな若草色はシダのようだ



ブナに覆われた緩やかな稜線

夫婦ブナ・・間を抜けると夫婦円満のご利益あり・・
・・(ウソです・・自分で努力しましょう)



●檜塚奥峰 (13:35〜13:45)●

檜塚奥峰手前辺りから、千石谷とヌタハラ谷から急速にガスが上がってきて
周囲の景色を隠してしまった。
予報より天気の変化が早いみたい。


すぐ前の檜塚もガスの中


先程までいたヒキウス平もガスに阻まれて見えません・・残念


小休止の後山頂を後に。
下山は前回と同じく、檜塚から東尾根を経て1214メートル地点から尾根を下る。


マナコ谷登山路を見下ろす



あちこちのレポに登場する木
もうほとんど落葉してしまっている

また冬がやってくる・・。



●檜塚●




Tさん、ありがとうございましたm(_ _)m



東尾根は美しい尾根だ。



途中、さあっと背後から陽が射してきた。
スポットライトを浴びたかのように、美しい林が照らし出される。




見上げれば、一瞬の青空。
今日の山行を締めくくる、山の神様からの贈り物・・。



1214m手前から近道して、南斜面に。




美しい季節をありがとう・・。


●駐車地(15:45)●




二度目のヌタハラ谷。
念願のヒキウス平に到達。
いい一日だった。



ウリハダカエデ

あれ?
こんなところにカラーコピーが・・
と思ってしまった(;^_^A



●先週(10月30日)のレポは⇒こちら●





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