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弥勒岳はすぐそこ ●弥勒岳(9:33)● 奥駈道から5メートルほど右にそれたところに 手製の小さな山名板が木にくくりつけられていた。
岩場をぐぐっと下り痩せた稜線に乗ると 大普賢岳の南斜面が迫る。 圧倒されそうな眺め・・南斜面は将に垂直に切り立った崖! 尾根を左から巻きながらもう少し鎖場が続き・・ ●稚児泊(10:07)● まるで整地したかのようなフラットな草の広場の稚児泊。 広場の左から国見岳への登り。 またしても、正面に大普賢岳の鋸歯状の尾根が見渡せる。 その壮大な眺めは見ていて飽きることがない。 う〜ん、見飽きることないな〜 あの岩壁の淵を歩いて来たと思うと感慨もひとしお・・ ●国見岳(10:16)● 展望の開けた場所から2,3分のところに、下のような標識。 修験者のお札が置いてあるところを見ると ここも行場らしい。
念仏橋から西の眺め・・・バリゴヤノ頭から稲村ヶ岳への稜線 ●七曜岳(10:37〜11:05)● 七曜岳は南北に10メートルほどの長さの岩の出っ張りだった。 眺めもなかなかに素晴らしい。 弥山・八経ヶ岳を望む
単独男性に声をかけ、山頂を後にする。 山頂直下・・右が山頂 今日一番のシャクナゲ ●無双洞分岐 (11:09)●
分岐
ツルアジサイだろうか・・大木に巻きつき、どこまでも伸び上がっている
あの上からこっちを見下ろしていたんや・・
●無双洞 (12:15〜12:30)●
水太林道分岐(振り返ったところ) 水簾の滝・・落差は20メートルぐらい? 上部がナメ状になっていてなかなか見事! 無双洞から和佐又のコルまでは2.8キロらしい。
●底なし井戸手前 (12:53〜13:11)●
「左岩場を上がる」 左を見て、思わず笑ってしまった。 標識が上を指している! 岩場の手前で沢を見下ろしながら休憩。 またしてもフルーツやらパンやら・・。
丁度笙ノ窟の下を歩いているわけだけど、 この辺りのブナの素晴らしいこと! 森の主 念願のコースを歩き終えた満足感! ●和佐又ヒュッテ(14:05)●
同日、大普賢岳から行者還トンネル東口まで縦走された ●おやじさんのレポ● ●スロトレさんのレポ● ●落王さんのレポ● ●その1に戻る● ⇒ぼちぼち歩きリストに戻る ⇒山域別リスト |