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●葛川少年自然の家駐車場出発 (9:25)●
植林帯を抜け、P846直下の雪の急斜面はこのコース一番の頑張りどころ。 キックステップで 雪の深いところは、ずるずる滑りそうになる。 登山口から1時間ほどでP846近くのフラットなブナ林に登りつく。 風はほとんどなく、柔らかな陽射しがブナ林に降り注いでいる。 ![]() P846手前のブナ林 すぐ上で右に夏道が分かれるが、もちろん雪の中。 そのまま尾根通しの冬道を
更に ![]() 冬道の西斜面には(申し訳程度に?)針金が・・・ ![]() 幹の周りの雪はこんなに融けています。 積雪は1メートル近くあると思うのですが、締まっておりほとんど沈み込むことはありません。 でも、雪の上には深いところで40センチほども雪を踏み抜いた跡があちこちに残されています。 ![]() 山スキー(?)のトレースと小動物の足跡 ![]() 木の間越しに西南稜が見えてきました。 ●御殿山 1097m (11:40)● 登り始めて2時間。 御殿山は東側から強い風が吹き付けていた。360度の展望! 寒~・・(><) とりあえず写真! ![]() 白くたおやかな西南稜が全貌を現す ![]() その右にコヤマノ岳への稜線 ![]() 振り返れば、びわ湖バレイの打見・蓬莱山 左手には北山 身を切るような風に追い立てられ、 雪を蹴散らしワサビ峠に駆け下りる! ![]() 下にワサビ峠 峠の標識は雪に埋もれていた。 ●ワサビ峠 (11:50~12:05)● 少し先の潅木の茂みで風を避けながら小休止。 お腹も空いてきたので、パンでエネルギー補給。 ![]() すぐ向こうから潅木が途切れ、山頂まで真っ白な雪の斜面が続きます。 だらだら緩慢な登りの後は・・・ ![]() かなりの傾斜!! キックステップで ![]() 霧氷はないけど、最高の眺め・・山頂が次第に近づいてくる まさに天上散策\(^-^)/ ![]() 緩やかにうねりながら山頂へと続く稜線 下山してこられた方に山頂の様子を聞くと、10人ほどの登山者がいる様子。 ただ、風が強くじっとしていられないくらい寒いらしい。 ![]() 今まで隠れていた山頂が初めて姿を現す 更に一登りで八雲ヶ原からの道と合流。 ![]() 西南稜を見下ろす 丁度琵琶湖側から登ってこられた単独男性と鉢合わせするが、 すぐ向こうの山頂には人影は見えない。 ![]() 100メートルほど先に山頂 ●武奈ヶ岳山頂 1214m (12:40~13:20)●
北西の眺め ![]() 昨秋歩いた小入谷林道が白い引っ掻き傷のように 北~東の眺め 琵琶湖側はすっきりとクリアーに晴れ渡っているわけではなかったけれど・・ ![]() 山頂でいらっしゃった方が、薄っすらと白山が見えてきたと教えてくれた 南の眺め ![]()
今日の最終下山は私か・・・と思ったけれど、すぐに琵琶湖側から男性が登ってきた。 (この後、西南稜下山中にも登ってくる単独男性3人に出会う。) ![]() ![]() 高度感溢れる下りです さて・・・と・・下山は・・・ ![]() スノーシュー・ヒップソリ・・よりどりみどりですが・・・ アイゼンをはずすのが面倒なので、やっぱヒップソリ! ![]() 雪山必須アイテム(^-^)v が、どこでもズリズリ・・という訳にはいきません。 でもねぇ・・・独りでソリ遊びをしても・・・面白くも何とも・・・ ・・それが、面白いの何のって!!(^▽^;)>゛ ↓こんなところはもちろん避け・・・ ![]() 東に張り出した雪屁 トレースを崩さないように気をつけながら、ヒップソリでズリズリ・・ 5メートルほど滑っては 「よっこらしょ!!」と立ち上がり・・・ また数十メートル先でズリズリ・・・ で、「よっこらしょ!!」→ズリズリ→「よっこらしょ!」→ズリズリ・・・以下繰り返し(^~^;) は~、歩くより疲れますわ~・・・(^▽^;)>゛
登りと大して変わらないぐらいの時間をかけて、遊び遊び駐車地に戻ってまいりました。 ●駐車地 (15:30)● ●まったくどうでもいい話なんですが・・・●
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