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ルネのきままなアトリエ
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▲平倉峰手前のブナ
〜森の女王に再び・・・〜



●三峰山  奈良県宇陀郡御杖村  標高1235m
●平倉峰  三重県松阪市   標高1222m
●2009年2月1日(日) 曇り
●夫婦で

昨年の丁度同じ日、霧氷のトンネルを抜け平倉峰へと辿った。深雪の稜線を独りスノーシューで。

平倉峰の手前で、凍てつく大地に凛と聳えるブナの大木に出会う。
森の女王・・・。

女王に再び会いに・・・。


広域地図     コース地図
 9:50 林道終点駐車地
10:20 新道峠
11:00 三畝峠
11:10 三峰山山頂
11:50〜13:00 平倉峰
13:30 三峰山山頂
13:35 八丁平
14:25〜14:35 新道峠
14:55 林道終点駐車地


御杖村神末(こうずえ)の集落の向こうに横たわる三峰山は、稜線付近が雲に覆われていた。中腹辺りから木々が薄っすら白い。

不動滝か登り尾コースで登るつもりだったけれど、旅行村の路面はもちろん山肌にも一片の雪もなし。
それなら・・と、新道峠の林道終点まで車で上り、お手軽登山に決定。

旅行村でトイレを済ませてふと下の道に目をやると・・・あれあれ、あれはコトさんじゃありませんか!

山友達のコトさんご夫妻だった。
下から登られるという彼女たちと山頂での再会を約束して、林道を車で駆け上がる。




●林道終点 出発(9:50)●



薄っすらと雪が現われる
思ったとおり林道終点まで全く雪はなし。
1,2台ぐらい車が登っているかと思ったけれど、それもなし。
軟弱登山は私らだけか・・・(^〜^;)

それにしても、今日は寒い!
冬山でも歩き出すと汗が吹き出るので、いつも最初からジャケットを着ないけれど、今日はしっかり着込む。
スノーシューは必要なさそうなので置いていく事に。


新道峠の途中から薄っすら雪が現れ始める。
と同時に、木々の枝にも霧氷が付き始めた。





●新道峠 (10:20)●


途中ご夫婦を追い抜き、30分ほどで新道峠。
積雪2,3センチというところ。


いったん融けた霧氷がまた凍り付いている。


峠から三峰山に至る稜線は、美しい霧氷のトンネルだった。

下山してきた方に聞くと、山頂はガスで展望はなし。
八丁平も強い風が吹き荒れているらしい。






●三畝峠 (11:00)●




三畝峠に着くと、今までの静かな山道と一変。
下からぞろぞろ登山者が列を成して登ってきていた。

八丁平への分岐を分け、山頂への道を行くが、この辺りから山頂にかけて北側から吹き上がってくるすさまじい風!
吹き飛ばされた霧氷のカケラがバシバシ音を立ててフードや頬に打ち付けてくる。
頬と鼻が痛い!(><)

が、この凍てついた霧氷のトンネルの美しいこと!




御嶽山ビューポイント・・・もちろん見えません




●三峰山山頂 (11:10)●





霧氷に包まれた山頂は10人ほどの人。
右手の茂みにも風を避けて数人の人影が見える。
風はそれほど吹いていないけれど、やっぱり寒い。
気温は−3度。が、もっと寒く感じる。

コトさんたちの姿が見つからないので、平倉峰に向けて霧氷の林の中に突っ込んでいく。






凍てつく木々のトンネルを抜け・・・

三峰山の先で単独男性に出会ったきり、静寂に包まれた道が続く。

途中2箇所ほど右手(南)に木立が途切れ、迷岳や檜塚・台高方面が望める。
が、あちらも今日はどんよりと雲が垂れ込めている様子。





静かな稜線を辿る

時おり、さあっと雲間から薄日がさすけれど、すぐにまた太陽は雲に隠れてしまう。

平倉峰が近づくにつれて、ブナ林が広がってくる。
あのブナは・・・。




あった!!




凍てついた幹。
広げた枝の隅々にまでびっしりと氷の華が咲いている。
荘厳なまでの美しさ・・。


まさに森の女王!



・・と、昨年のレポに書いたけれど、今日再び見るその姿もそうだった。
決して手抜きではありません・・・・念のため・・( ̄〜 ̄;)



すぐ先で林が途切れ展望が広がる。平倉峰だ。


右端が山頂



●平倉峰山頂(11:50〜13:00)●



北側に展望が開けた山頂は、その山肌から吹き上がってくる強い風で凍りつきそうな寒さだった。


北側に展望が開ける



南側に10メートルほど下がった平坦地に7,8人のグループが食事をしていた。
山頂付近ではとてもバーナーは使えそうにないので、私たちも近くに陣取らせてもらうことに。


本日のメニュー

海老天鍋焼きうどん!!
海老天他7種の具入り。コープの優れもの冷凍食品!
卵と刻みネギを加えて。




来た道を引き返します。

強風で構えたカメラがブレまくり・・・(><)


東側は先程より晴れ間が広がってきました。




●三峰山(13:30)●


やはり賑わう三峰山山頂に戻ってきました。




●八丁平(13:35)●

こちらも賑わう八丁平。


中央:迷岳


大して風なんか吹いていないやん・・と思ったのは一瞬で、
ゆりわれコースを10メートルも進むと、吹き飛ばされそうな風!

足を前に出すことが出来ません。



三峰山山頂を振り返る・・右端:平倉峰




台高方面はやっぱりどんよりと・・・


ふと振り返ると・・・



おお!青空!!




さいなら〜!八丁平!




高見山はもっと強い風かも・・・。




●新道峠 (14:25〜14:35)●


新道峠の妖怪? ムック?



北に展望・・左:古光山  中央:倶留尊山  右端:学能堂山


●林道終点 駐車地 (14:55)●


続々と下山する登山者を尻目に車で林道を駆け下る。
皆さん、楽してゴメンナサイ・・(-_-;)







昨年と同じように、氷の衣をまとって凛とした姿で出迎えてくれた平倉峰のブナ。

それほどの大木と言うわけではないのですが、何かしらゾクゾクするぐらい存在感を持ってこちらに迫ってくるように感じるのは・・・私だけ?

この季節の、あの氷の衣がなせる幻?

来年もまたあの姿を求めて、あの稜線を辿ってみたいと思います。
・・・もしかしたら、あの木が私にとって「一本の木」かもしれません。



ところで、コトさんご夫妻。
あ〜あ・・・とうとう出会われへんかった・・・

霧氷祭りで賑わう旅行村を一度くらいは覗いてみようか・・と駐車場に車を入れると・・・
目の前に今まさに発進しようとしている車・・・何と、コトさんじゃありませんか!!

山の最初と最後の邂逅に、やっぱりハグして・・・ほかほかの
焼き芋をご馳走になりまたの再会を約束したのでした。

次は焼肉ね!(°O゜)☆\(^^;) バキ!






●昨年レポ (2008年2月1日 スノーシュー満喫 霧氷の三峰山から平倉峰)●




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