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![]() 北穂高岳:3108m 涸沢岳:3103,1m 奥穂高岳:3190m 前穂高岳:3090,2m ―3日目 その1― 8月8日(金) 快晴 ⇒その2へ 〜奥穂高岳・前穂高岳ピストン・ザイテングラードを涸沢へ〜 ![]() ▲奥穂高岳山頂より望むジャンダルム
![]() ピラミダルな常念岳がシルエットになり浮かび上がる
●穂高岳山荘出発 (5:40)● ![]()
![]() 梯子は渋滞 が、ここを越えれば、後は岩屑の道をだらだら登るだけ。 ![]() すぐに山荘の屋根が下になり、 涸沢岳に隠れていた槍が姿を見せる。 ![]() 笠ヶ岳の中腹辺りに、穂高の影がくっきりと。 右手前方に・・ ![]() ジャンダルム 西穂高への稜線が姿を現した。 山頂は意外に近く、小屋から30分ほどで到着。 ●奥穂高岳山頂 (6:15〜6:35)● ![]() 左:穂高明神を祭る社 右:山名盤 ![]() 標高 3190メートル。 富士山、北岳に次いで日本で第3位の山頂。 360度、遮るもののない眺め! 北アの山々は勿論のこと、雲の上に御嶽・中ア・南ア・富士山・八ヶ岳・etc.・・ ![]() おーー!! ジャンダルムがすぐそこ!! 今ならあそこを越えて西穂まで、ちょいちょいと行けそうな気がする!! (気がするだけ・・(^〜^;)・・)
![]() 吊尾根を隔ててすぐそこに前穂高岳 その右下には・・ 今まで隠れていた「山の向こう側」が見える。 ![]() 上高地 蛇行する白い梓川の流れ。 緑の林の中の赤い屋根は、帝国ホテルだ。 次から次へやってくる登山者。 祠の前での記念撮影も順番待ち。 ↓こんな感じ ![]() 4,5メートル下の南側テラスに移動。展望を満喫する。 ![]() 北の展望 また帰りに眺めは楽しむことにして、山頂を後にする。 前穂高に向かって岩屑の斜面を下る下る。 ![]() あっという間に、奥穂山頂が見上げる高さになる。 ![]() 西穂への稜線 奥穂から前穂間の吊尾根の道は、岳沢側を巻いたり、稜線に乗ったり。 途中、鎖場もあるけれど、苦労することはない。 大展望を満喫しながら、最低鞍部に向かってぐんぐん下る爽快な道のり。 但し、帰りはここを登り返すことになるんですけど・・(>_<;) ![]() 前穂が次第に迫ってくる。 ![]() 左には涸沢 ![]() 岩の斜面に引っ掻き傷のようについた水平道を行くと・・ 最低鞍部はすぐ。 ●吊尾根 最低鞍部 (7:20)● ![]()
最低鞍部から15分ほどで岳沢分岐(紀美子平) ●岳沢分岐(紀美子平) (7:35〜7:45)● ![]()
![]() 軽快に登り、これなら20分ぐらいで山頂へ行けるかも・・ ・・と思ったけれど、 やっぱりしっかり30分かかった。 標高3090メートルの前穂高岳山頂は・・・ ●その2へ続く● ⇒ぼちぼち歩きリストに戻る ⇒山域別リスト |